「白髪染めをやめて、自分らしい自然なグレイヘアになりたい」
お客様からそういった声が増えているとスタイリストの高田さんは話します。「Tさんもその一人。1年前に白髪染めをやめたいとご相談を受けました」(高田さん)。
髪が伸びるのが速く、カラーをしても1週間すると白髪がちらほら。「また染めなくては」と思うのがストレスだったそう。そんなTさんへ提案したのは、髪の表面だけを明るく染め、内側の白髪と黒髪のコントラストを抑えてなじませていくという方法。」表面だけを染めるという施術も、提案されたカラーも、自分では決して思いつかないこと。最初はびっくりしましたが、高田さんの丁寧な説明とヘアスタイルを楽しみながら移行期を過ごせることに魅力を感じ、お願いしました」(Tさん)。
グレイヘアにすると老けて見えるのでは?移行期は白髪が伸びるまで我慢するしかないの?と、マイナスイメージや不安を抱いている方が多いと言います。「移行期だからこそできるカラーやスタイルがたくさんあるので、楽しみながらグレイヘアになれますよ。サポートはお任せください。一人一人にあったアプローチをご提案します」(高田さん)。
白髪が目立たないよう、染めているのは表面層だけ。内側は着々とグレイヘア化を進めている。
上品で肌なじみのいいピンクカラーは、顔全体を明るく見せてくれる。カットは全体を軽くし、黒髪の量を減らすのがおすすめ。
⽩様染めをやめるときはどうなってしまうんだろうと不安しかありませんでした。
移⾏を開始してみると、想像していたよりも簡単にストレスもなく進められています。
伸びても気にならず、透明感のあるカラーの仕上がりは⿊い髪の時には似合わなかったアクセサリーもファッションもしっくりとハマってオシャレも楽しめるようになりました。